Gateway FX6800-03J

提供: dococo wiki
2009年4月6日 (月) 23:54時点におけるimported>Webmasterによる版 (→‎Vistaインストール)
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経緯

  • いままで5年5ヶ月使用してきた、パソコンがいきなり壊れたORZ・・・、まあ壊れたと言ってもHDDクラッシュじゃなくてBIOS起動からしなくなったので、電源故障かマザーボード故障だと思うけどいい加減古いマシンなので買い換えようと奮起
  • 今までがIntel Pentium4 2.80CGHzなんで、最近のCPUなら何買っても速いであろうが、やはりここは最新のcore i7ねらい
  • サイコムとか好きなんですけど、立派なパーツを使っているから比較的高い(でも、品質は良いと思う)
  • ねらうショップはマウスコンピューターとかFaith Internet shopとかドスパラをぱらぱら見ていても、妙に安いのもありますね。価格はOS付きでも12~14万くらいでしょう。
  • でも、どうせ買うなら保証の付く近場でも良いかな~と考えて、PC DEPOとかベイシア電気とかケーズデンキとかヤマダ電機とかコジマ電気とか・・いろいろ見ましたよ。Webですけど。
  • その中で、目を引いたのがケーズデンキから販売されている米ゲートウェイ社のGateway FX6800-03Jというマシン・・・結局購入しました。

Gateway FX6800-03J 製品仕様

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製品仕様
プロセッサー インテル® Core™ i7 プロセッサー 9201

(2.66GHz, L3(共用)キャッシュ 8MB Cache, QPI 4.8GT/sec)

オペレーティングシステム Windows Vista® Home Premium 64-bit 正規版 (日本語版) Service Pack 1
チップセット インテル® X58 Express チップセット
メモリ 6144MB 1066MHz DDR3 トリプルチャネル SDRAM (3×2048MB)2 最大 12GBまで拡張可

トータル6DIMMスロット, 空き3スロット

ハードドライブ 1TB SATA II (7200rpm)
オプティカルドライブ スーパーマルチDVD±RWドライブ(Double-Layer/Labelflash™ 対応)

書き込み最大速度: 16x DVD±R, 8x DVD+RW, 6x DVD-RW, 8x DVD±R DL, 12x DVD-RAM, 48x CD-R, 32x CD-RW 読み取り最大速度: 16x DVD-ROM, 16x DVD-RAM, 48x CD-ROM

メディアマネジャー 15-in-1 メディアマネジャー

コンパクトフラッシュ I & II, IBMマイクロドライブ™, セキュアデジタル™ (SD & Mini SD™4), マルチメディアカード™ (MMC, MMC Plus, RS-MMC4, MMC Mobile4), メモリースティック™ (MS, MS Duo5, MS Pro, MS Pro Duo5), xD-ピクチャーカード™, スマートメディアカード

ビデオ ATI Radeon™ HD 4870

1GB (GDDR5) ビデオメモリー

サウンド 8 チャネル (7.1) ハイ・デフィニション・オーディオ
ネットワーク 56k ITU v.92-ready fax/modem (RJ-11 ポート)
モデム 8 チャネル (7.1) ハイ・デフィニション・オーディオ
周辺機器 Gateway FX マルチメディア・キーボード (109 キー)

USB 2ボタンオプティカルマウス USB 接続ステレオスピーカ (3W+3W)

ポート・その他 2 - PS/2 ポート

2 - IEEE 1394 ポート (背面x1, 前面x1) 1 - RJ-45 LAN ポート 2 - DVI ポート (HDCP対応, DVI-HDMI変換コネクタ及びDVI-VGA変換コネクタ付き) 8 - USB ポート(背面x6, 前面x2) 2 - eSATA オーディオ(前面): ヘッドフォン 出力 (ステレオ), マイク 入力 (モノラル) オーディオ(背面):

  • Green: ヘッドフォン/フロントスピーカー出力 (ステレオ)
  • Orange: センター/サブウーファー出力
  • Black: リアスピーカー出力 (ステレオ)
  • Pink: マイク入力 (モノラル)
  • Blue: ライン入力 (ステレオ) またはサイドスピーカー出力 (ステレオ)
外形寸法 高さ449mm x 幅 191mm x 奥行き482mm (本体のみ)
ソフトウェア
  • Cyberlink® DVD Solution 2-Ch CPRM対応 (Power DVD 2Ch CPRM対応、Power2Go™)
  • Cyberlink® LabelPrint™
  • Cyberlink® Power Director
  • Cyberlink® Media Show8
  • ノートン 360 (60日版)9


良いところ

  • このスペックでは比較的安価(149,800円)
  • 販売店が近くにあれば故障修理などは比較的に対応しやすい
  • 長期保証などつけてもらえば、まあまあ使えるかな
  • Windows Vista(64Bit版)/(32Bit版)両方が付いている
  • 余計なソフトウエアが付いていない

悪いところ

  • WindowsXPがインストールできない
    • このようになります

Fx6800 xp err.jpg

    • 理由:FX6800がデフォルトでAHCIモードで動いているからだった
    • F6キーでドライバを読み込む事でインストールが可能(ためしていません)
    • または、BIOSでAHCIモードを変更させればOK・・だとおもう。
      • WindowsXP化出来ました。やはりディスクのモードをAHIC→IDEモードにすることでOSのインストールが可能になりました。詳細は後日アップします。--Webmaster 2009年3月23日 (月) 03:59 (UTC)
  • システム最上部のポップアップドアが思いっきり堅い
  • 2台目からのハードディスクが容易に増設できるよう、シャーシの前面下部にハードディスクの増設用トレイが装備されているが、ドライブ起動順位が増設用トレイ優先らしくて何も考えずに増設すると起動しなくなる
  • ハードディスクの増設用トレイのカバーが貧弱(プラスチックが薄い)
  • サイドカバーが外しにくく、付けにくい
    • ATI Radeon HD 4870 ビデオカードをマザーボードとどうやら、サイドカバーで押しつけているらしく三角形のゴム状の支え(?)がサイドカバーに付いています。そのため、サイドカバーを外した後の取り付けにコツが必要です。
  • 購入直後はMicrosoft Windows Vista Home Premium 64-Bit Service Pack 1がインストールされいますが、64Bit版は対応していないアプリが多いため、即座に32Bit版にダウングレードしました
  • 冬場なのか、基本的にはファン音は静かで静音なのですが、たまに大きなファン音がしてびっくりします。
  • PCI端子は無い、PCI-Expressのみ。
  • インタフェースはPCI-Ex1(1個),PCI-Ex4(1個),PCI-Ex16(2個)あるが、デフォルトではPCI-Ex16(1個)のみ空いている。アナログモデムを外す事でPCI-Ex4が使用可能。購入したいカード種別を理解の上配置を変える必要がある。

デフォルト状態

PCI-Ex16:HD4870
PCI-Ex1 :HD4870用ファン
PCI-Ex16:空き←使用可能
PCI-Ex4 :アナログログモデム

アナログログモデムを外せば、2スロット使用可能

PCI-Ex16:HD4870
PCI-Ex1 :HD4870用ファン
PCI-Ex16:空き←使用可能
PCI-Ex4 :空き←使用可能

アナログログモデムを外して、HD4870の位置を変えれば2スロット使用可能

PCI-Ex16:空き←使用可能
PCI-Ex1 :空き←使用可能
PCI-Ex16:HD4870
PCI-Ex4 :HD4870用ファン
  • USBポートの電源がOFFになならない。(ネットからの情報)
  • Cドライブに1TBがアサインされている。

写真

HDD不具合メモ


XPインストール

  • Gateway FX6800-03JにWindows XPをインストールしましたので、その紹介です。
  • 上述していますが、Gateway FX6800-03Jの買ってきてそのままではAHCIモードで動いています。今風な機能なのでWindowsXPでもAHCIモードでインストールすれば良いのですが、作者自身がよく分かっていないことと、機能的なことを考えると自分のシステムではIDEモードでも十分であると言うことでIDEモードでのインストールを試みることとした。

BIOSの変更

  • AHCIモード<=>IDEモードの変更はBIOSで行います。


Vistaインストール

  • そもそもデフォルトでWindows Vistaがインストールされているので、何を今さらVistaインストールと言うかというと、Cドライブ以外にインストールしようと思って、なおかつBIOSで起動ドライブを変更するというデュアルブートを試みてみました。
  • Gateway FX6800に標準で添付(実際にはリカバリディスクを自分で作成するため、最低でも1度は起動してDVDにリカバリディスクを作成しておきます)されている、リカバリディスクは強制的にDiskの1番目(?)(BIOSで起動ドライブを替えてもダメでした)にリカバリを作成するため、ドライブのパーティションを切って、そこにVistaをインストールしたりすることも出来ません。
  • ・・・という訳で、新たにHDDを増設し増設側にVistaをインストールしてみました。
  • 先ずはHDDを増設します。そもそもGateway FX6800にはケースをバラさなくてもHDDを2機分簡単に増設できるスロットがありますが、内蔵部にも3.5インチベイが1個余っているのでそこにHDD増設を試みました。

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HDD部を見るとP7/P8という電源ケーブルが見えます


Fx6800 hdd 2.jpg

  • 3.5インチベイに1TにHDDが既に入っているので、手持ちの好きなHDDを追加します。


Fx6800 hdd.jpg

  • よく見るとHDDが相互に逆になっているのってわかりますか?普通のベイの取り付けだと方向をあわせるのが当たり前なのですが、私はあえて向かい合わせにHDDを取り付けました。取り付け穴は、網状になっている部分に適当にあわせてねじ止めしています。
  • なんで、こんな事をするのかというと写真が無くて申し訳ないのですが、HDDを同方向に設置した場合、HDDの電源ケーブル部分がケースと干渉してしまって、ケーブルがケースに食い込んでしまう感じになってしましまいました。要するに電源ケーブルに傷が付いてしまう感じなんです。電源と金属ケースだけにこのままでは具合が悪いと思い、ケースに干渉しないようにHDDをあえて向かい合わせで設置しました。